ココロとカラダのメンテナンス
セラピストのおおはらです。こんにちわ
ココロとカラダのメンテナンスというテーマですが、
個人的な経験から判断しますと意識的なメンテナンスには限界があるというか、、。
例えばビタミンを取れと言われても実際にカラダが欲しているのは「C」なのか「A」なのか
何グラム必要で何グラム以上とると毒なのか。。
正確に突き詰めようとすれば実際の体感として理解できることはほとんどありません。
ですから大掛かりなオーバーホールはもうカラダ(野性)に任せるようにしています。
どういうことかというと、風邪をうまくひいてしまうこと。
丁度季節の変わり目の今、カラダのポイントは呼吸器から泌尿器にダイナミックに移行するため
ほおっておいてもカラダはバランスを崩してくれます。
風邪というのは崩れたバランスを修正するためにあえて振り子の振幅の幅を広げるという
効用があります。
ですから、風邪をひいたら薬をとらずに栄養も控えてウンウンうなっていれば、
カラダのねじれも修正され、余計な毒素は排泄されて、
ひきおえる頃にはカラダは素晴らしく整っていることに。
そしてココロはもちろんカラダの状態に左右されますから、
引く前に感じていた悩みもキレイさっぱり解消されていたりするのです。
*参考図書 ちくま文庫 野口晴哉「風邪の効用」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480038078/qid%3D1129095324/249-5229804-5657913
生理という強制的なオーバーホール(自然の智慧)のシステムを持っていない男性の場合、
特に今の時期の風邪を大事にするといいでしょう。
2005-10-12 | Posted in 未分類 | No Comments »
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