ココロとカラダのメンテナンス18

セラピストの若山です。

前回に引続き、睡眠に着目してみました。睡眠の効果は想像以上に奥深いようで…

睡眠中には3種類のホルモンが分泌されます。

まず午前1時をピークに「成長ホルモン(修復ホルモン)」

疲労回復や新陳代謝など身体の再生を行う。

明け方にはストレス緩和させる「副腎皮質刺激ホルモン(ストレスをコントロールするホルモン)」

人間はストレスを感じると、副腎皮質刺激ホルモンのコルチゾンやコルチゾールといったホルモンが分泌されます。

そあいて覚醒時には「ベータエンドルフィン(爽快感や心地よさを作るホルモン)」

ストレスに対して身体を万全の状態にする。

但し睡眠のリズムが乱れるとこれらのホルモンが正常に分泌されないらしいです。お酒や夜食、夜更かしなど少し控えめにし、このメカニズムを大いに活用してストレスに強くなりましょう。

2005-10-21 | Posted in 未分類No Comments » 

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