愛のリンゴとハイビスカスの花

こんにちは、セラピストの鶴見です。

例年になく熱く熱く燃えた甲子園も、ハンカチの王子様斉藤君と怪物田中君の気が遠くなるような壮絶な投手戦と共に幕を下ろしました。

あと少しで夏も終わってしまうんだなぁと、ちょっと寂しい気分になったりもします。

私が暑い夏を乗り切るために意識している事は、夏が旬の野菜を多めに食べるようにする事です。

特にトマトは欠かせません。夏に食べるトマトって本当に堪えられませんね。トマトジュースも思わずガブ飲みしてしまうこともあります。

トマトってヨーロッパでは昔から、「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われたり、イタリアでは「黄金のリンゴ」、ドイツでは「天国のリンゴ」、イギリスでは「愛のリンゴ」などと呼ばれ、健康に良い事が知られていたようです。

ただ、夏以外の季節には、生で食べると体が冷えるので、煮込んだり炒めたりして食べるようにしています。

他に夏野菜では、レディースフィンガーの異名をとるオクラもよく食べています。

オクラって黄色いハイビスカスの様な綺麗な花を咲かせるそうで、その花もサラダなどにして食べられるようです。

エジプトでは、カルカデというハイビスカスのジュースが人気があるそうで、一度飲んでみたいですね。

トマトもオクラも、日本で一般に食べられるようになったのは、45年くらい前からで、それ以前は観賞用だったそうです。

私も来年はミニトマトとオクラを鉢植えで育て、観賞して、美味しくいただいてみようかなと思っています。

2006-08-25 | Posted in 未分類No Comments » 

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