屋久島はほんとうに気持ちがよいのです

 もう夏も終わりに近づいてますね。まだ小さくセミの鳴き声が聞こえてきたりしますが,夜の寝苦しさからも解放されつつあります。今日の担当はセラピストの土田です。

 

 ぼくは少し前まで屋久島へ行っていて東京の暮らしから離れ遊びまわっていました。屋久島は手つかずの自然が多く残っているので,山に立ち込める霧の動きや苔の作り出す色鮮やかな模様,鹿や猿たちのこちらをうかがう可愛い様子など都会ではなかなかめぐり合えないいろいろな物に出合うことが出来ます。

 屋久島では縄文杉が有名ですが,実は観光用に整備され過ぎていて少し物足りなかったりするのです。もののけ姫のモデルになった白谷雲水境や少し険しいですが永田岳周辺の方が自然がそのまま残されていて見ていて心が落ち着くのではないかと思います。まあ島の周りをまわるだけでも海には流木やら貝が落ちていますし,干潮のときだけだけあらわれる海中温泉や宿り木や根っこのお化けのようなガジュマルなどいろいろな物を見てまわることが出来ると思います。

 ただ屋久島を見てまわるには少なくても1週間くらいは必要かと思います。2~3日くらいでは山登りだけで逆に疲れてしまうかもしれませんね。みなさんも興味があれば少し長い休みを利用して屋久島へ行ってみてはいかがでしょうか,きっと人それぞれ特別な場所が見つかるのではないかと思います。

 さて夏も残りわずかですが季節の変わり目には体調を崩しやすいので,みなさん健康には気をつけて残りの夏をお過ごしください

2006-09-03 | Posted in 未分類No Comments » 

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