ギンナン拾い
本日のブログの担当をします土田です。よろしくお願いします。
最近はギンナンをよく食べているのですが、意外と食べるまでは手間がかかるんですよね。
まず近くのイチョウの木や昭和記念公園のイチョウ並木からギンナンの実を集めます。この時に素手で触ると手が荒れて、強烈な臭いもつくのでゴム手袋をつけておきます。熟しきったギンナンの実は簡単に剥ぎ取る事ができ、中の種を取り出します。種は一度水洗いをしてから1日か2日の間干しておきます。干した種は電子レンジに掛けるのですが、このとき種がはじけて飛び散るので、封筒なんかに入れておくと良いです。電子レンジに掛けた種は割れやすくなっているので、簡単に中身を取り出すことができ、やっとギンナンを食べる事が出来ます。
ギンナンの種の中身はヒスイを明るくしたようなきれいな緑色をしていて、食感はモチモチとしていて、後をひく美味しさです。やはり手間をかけた分なんとなく味わい深いのです。ぼくは酒飲みではないのすが、お酒のおつまみにはもってこいのようですね。お年寄りの方たちも毎年ギンナン拾いを楽しみにされている方が多いようです。ただあまり食べ過ぎると体に毒らしく一度に10~20個くらいにしておいたほうが良いみたいです。今年はもうギンナンのシーズンは終わってしまいましたが、皆さんもよろしければ来年にでもギンナンを拾ってみてはいかがですか、まあかなり臭いは強烈ですけれどね。
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コメント2件
chaiblog | 2007.06.04 21:58
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コメントありがとうございます。中村さんといっしょに働いている方ですよね。はじめまして土田です。
今は銀杏は落ちていませんが夏になれば山や川には魅力溢れる自然がいっぱいでしょう。
何か機会があればお会いしましょう。
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私も拾いたいんで今年共に拾いましょう!