セーターの隙間
今回の冬はやはり東京には雪が降らないのでしょうか 、少しさみしい気もします。セラピストの土田です。
さて寒かった思い出ですが、ぼくは小学校6年までは冬でも半袖半ズボンで通していましたので、めったなことでは寒がるということはありませんでした。北海道に2年程住んでいましたが、濡れた髪で外に出るとあっという間に髪がバリバリに凍るような所ですが、それもそれほど気にはなりませんでした。
ところが小学3,4年生の頃、冬のある日、近くに買い物に行く時だったと思います。ぼくはそのときなんとなく素肌の上からセーターを着てみたんですね。そして自転車に乗り、風の強い中、走り出したのですが、セーターの隙間からものすごい勢いで風がヒュオーと入り込んでくるんですね。
子供の頭では半袖よりもセーターの方が暖かいはずとあるのでなぜこんなに寒いのかと不思議に思いました。今考えると当たり前の事ですが、素肌にセーターは風が刺さるようでした。やはり暖かいはずと思い込んでいたせいもあり一番寒い思い出として残っています。あと大人になって素肌にセーターは何だか怪しげですね。寒さとは全く関係ありませんが。
最近は温暖化のせいか今年も暖冬ですね。年々暖かくなってきている気がしますので、そのうち寒かった思いでも懐かしがられる良い思い出になるのかもしれませんね。それでは皆様残りの冬もおからだに気をつけてお過ごしください。
2007-02-07 | Posted in 未分類 | No Comments »
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