ぼくの死にそうになったミラクル体験
サワッディーカー!
今日は、信じられない話だよ。
よっちゃんが16,17才のころ、
チェンマイに兄と住んでいたとき、一ヶ月に2回程オートバイで
スコータイの家に帰っていました。400~500kmの距離だけど、
道はすごーく悪いです。
一人で帰るときもあるし、兄と2人で帰るときもあるよ。
ある時、家に帰る前日に友達のパーティーがあって、
朝までお酒を飲んでいたから,(16,17才?)
朝起きるのがちょっと遅くなって9時か10時に起きました。
ちょうど兄は仕事だったから、よっちゃんひとりで帰ることになっていました。
急いで支度をして、家を出ました。
普段速度は150~180kmで走っています。
ランパン県に入ったころ、ちょっと眠くなってきた。
あと62Kmだけ、と思って気を取り直して20kmは走ったかなあ、、、
よっちゃんはいつの間にか眠ってしまって、
気がついたらバイクが転がっていてよっちゃんの身体も転がった!
頭がガードレールに強くぶつかった!
4-5時間後、気がついたら病院だった。誰かが病院に運んでくれたらしい。
耳から血が出ていて、舌が切れていたよ。
それからよっちゃんは意識不明の重体に。
医者が父を呼んで、命が助かる見込みは10%しかない、って言ったらしい。
それを聞いて父は事故現場に行き、
そこの自縛霊に「息子の命を助けて下さい!」
と踊ってお願いしたんだって。
父は踊るのが得意な人でもダンサーでもありませんよー。
北の地方の風習で、そうやって霊にお願いする方法があるんだって。
その日から3-4日後、よっちゃんは意識を取り戻して、皆驚いたよ!
父は泣いて、皆がよっちゃんの身体を触りマッサージしてくれた。
そして皆が話しかけてくれたけど、頭がくらくらしてよくわからなった。
この事件以降、よっちゃんは車の運転には気をつけるようになったよ。
皆も気をつけてね。
今でも、よっちゃんはオートバイが大大大好きです。
よっちゃんのミラクル体験はここまで。
今度も不思議な話をしてあげるね。いっぱいあるんだよ。
今日はありがとう!
バイバイ!