ジスモンチの一日

 真夏の計画、今年は仕事と整体の学校で何もできなさそうなセラピストの土田です。

 

 しかし今年は一つだけ大きな楽しみがあるのです。それはブラジルのミュージシャン、エグベルト・ジスモンチの来日です。世界的なミュージシャンであるジスモンチですが、日本での知名度はイマイチ、20年程前に行われたライブでも客席はガラガラだったそうです。ここ何年かで日本での知名度も上がってきて今回の16年ぶりの来日となりました。

 ジスモンチは60年代から活動しているミュージシャンで、ジャズを基本としていますがピアノ、ギター、ヴォ-カル、何をしても彼独自の世界があります。無理にその音楽を例えるとビートルズのマジカル・ミステリー・ツアーの温度を10℃ほど下げてジャズ風にした感じでしょうか…、やはりあまり良い例えではないかもしれません。

 ぼくはその音楽を聴いているとどこか異国の町で孤独な気分になった時、やさしく声をかけてもらったような気分になります。そしてジスモンチと一緒に旅に出たくなったりもします。そういう気持ちにさせる音楽との出会いはそれほど多いわけではありません。

 もう10年近くぼくはジスモンチのファンでした。その間、頭のどこかで彼の作った音楽の世界が僕をやさしく支えてくれていました。去年のキューバ人ピアニストのオマー・ソーサーのブルーノートでのライブも涙ぐむ感動がありましたが、今回のジスモンチのライブも感動の涙無しでは見られないのではないかと思います。真夏の一日だけですが今から楽しみにしています。

2007-07-28 | Posted in 未分類No Comments » 

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