素麺
こんばんは、今日も暑かったですね。
セラピストの鈴木です。
出勤日なのに、出かける寸前に起きてしまった今日の私。
冷蔵庫にあった素麺を横目で見ながらも、仕事が終わって帰ってきたらお腹がすいているから夜食べよーと思い、その場にあったリンゴジュースとバナナを食べて出かけました。
そして、帰宅。
頭の中は既に素麺がぐるぐるまわっていて、ウキウキと冷蔵庫を開けたら、あったはずの素麺が・・なくなっていました。(すでに母のお腹の中に入ってしまっていたのです・・)
冷蔵庫の前でショックをうけていた私を見て、あわれに思ったのか「素麺、ゆでるけど食べる?」と心優しい母の声。
待つこと数分、薬味もきちっと入った素麺をいただきました。
さてさて、ここで今回のお題に絡め「素麺」です。
素麺は、小麦粉を原料とした麺のひとつで、主に乾麺で流通するため市場では通年入手できるが、冷やして食することが多く、清涼感を求めて夏の麺料理として一般的です。
ちなみに、素麺・ひやむぎ・うどんは直径の太さで呼び名がかわります。
日本農林規格(JAS規格)の『乾めん類品質表示基準』にて、
機械麺の場合、
素麺の麺の太さは直径1.3mm未満。
ちなみに直径1.3mm以上~1.7mm未満はひやむぎ、1.7mm以上はうどんと分類。
手延麺の場合、
素麺もひやむぎも同基準であり、
直径が1.7mm未満で丸棒状に成形したものが「手延べ素麺」もしくは「手延べひやむぎ」に分類。
ちなみに直径が1.7mm以上で丸棒状に成形したものは「手延べうどん」に分類。
奈良時代に唐から伝来した唐菓子の一つ、索餅に由来するとするのが定説なんだそう。
と思わず調べてしまいました。
(他にも色々書かれていましたが)
まだまだ夏なので、食欲がちょっとないなぁと思ったら、素麺でもいかがでしょうか。
薬味をきちっといれれば夏バテ解消のお役に立つかも知れませんよ。