わかめは髪にいい?
こんばんは、セラピストの鈴木です。
窓を開けてくつろぎながら本を読むにはもってこいの季節ですねぇ。
と書きながら、私が本を読むのは大半がお風呂のときですが・・。
まぁ、どこで読むかはいいとして、
「おすすめ本」。
まだ読み途中なのですが、
読んでいて「へぇー、錯覚だったんだー、勘違いだったんだー」と思った本の中のあるテーマ。
「わかめは髪にいい」「レバーは貧血に効く」
・・・・・・こんな錯覚を信じるな
私は幼少の頃、ふさふさな髪とは程遠かったので、わかめをいっぱい食べていた記憶があるんですよ・・。あまり貧血にはなったことがないけど、レバーは食べていたんですよ・・。
それが錯覚だったとは・・。
日本の食生活の歴史の中でつくられた常識。
そんな中で、食生活に関する3つの錯覚を植え付けられたんだそう。
その中の1つが「肉を食べて筋肉もりもり」で、例え話として上記のわかめやレバーが出ていました。海藻を食べると海藻のように髪が生える、レバーは赤いから血の色と一緒だからと・・。
わかめのこの成分が効く、レバーのこの成分が効く・・・そう思っていたんですけど、どうやら、もともとはものすごく単純発想だったみたいです。
ちなみに、本は、幕内秀夫さんの
なぜ「粗食」が体にいいのか
です。
秋の夜長にすすめるのは、なんとなく小説のほうがいいよなぁと思っていたのですが、読み途中ではありますが軽くショックをうけてしまったので・・・。世間的には「食欲の秋」ともいいますが、あえて、粗食のすすめ、です。知っている常識が実は錯覚だったなんて、推理小説よりもスリル満点な気が・・。食について学ぼうかなと思ったら、是非、読んでみてくださいね。
あ、食生活の改善で一番大事なことは、お米のご飯を食べることだそうです。
コンビニで売っているのでもいいんだそう。