キャッチャーインザライ(ライ麦畑でつかまえて)

最近はよく学校の図書館に行き、電車の移動中や待ち時間には本を読むことが多くなったフロント山下です。

私のお勧めする本はJ.Dサリンジャーの「キャッチャーインザライ」(村上春樹訳)です。

秋の夜長、と言いますと少し短く感じてしまう本かもしれませんが、少し夜は冷え始める今頃にはよろしいかと思います。

少年から青年へと変わる世代の主人公ホールデン。彼が語る、クリスマス前に学校を退学になった日からの数日間のストーリーです。

16歳の主人公が、彼の目線で物の言い方で終始続いているので、その主人公に惹かれてしまえば、あとは彼の話を聞いてあげている、というよりか聞かせてもらってるという感覚で読めます。

主人公が語る胡散臭い人間や、それに矛盾するような主人公のインチキさなど、とてもリアリティな人間を感じます。

ちなみに私が最初にこの本に興味を持ったのは、ブランキージェットシティーというバンドにサリンジャーという曲があったからです。ブランキーの世界観に非常に興味を持っていた私は、J.Dサリンジャーのこの本をずっと読んでみたいと思っていました。

本を読み終えてから、曲を聴きましたが、ん~深いことは考えず聴けばいいやって思いました。単純に好きだからです。

実際に秋はほんとに本が読みやすい時期だと思いました。私は普段あまり本を読んでいませんでしたが、先月の後半から1週間に3冊くらい読んでいますので。

秋の虫の声は主に夜に聴こえてくるので、夏のそれとは違い、夜が静けさに包まれる感じがしてとても気持ちが落ち着きます。

と思っていたら昨日、部屋に大きな黒光な昆虫がうろついていて、かなり面食らいましたが…

皆さまも快適な秋をお過ごしください。

2007-10-06 | Posted in 未分類No Comments » 

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