レシピはお腹に聞いてみる。
Chaiで働くようになって2年近くになりますが体調の不良で休んだことはまだ一度も無いような気がします。セラピストの土田です。
そういうわけであまり風邪に対してもこれといって特効薬的なレシピなど考える必要も無く、今回のテーマはあまりピンと来ない感じです。
温かい汁物や鍋物で胃腸に負担の少ない野菜類を多く使い、なおかつたんぱく質の豊富な豆腐や卵、鳥のささみ肉なども入れて体力を落とさないようにするという感じなんか良いのではないかと思いますが、あまり面白くありませんね。
まあ結局普段の生活の積み重ねが、風邪という結果になって出てくることも少なくないと思います。日頃から自分の体のバランスに対して敏感になっていた方が良いのではないでしょうか。
食生活もやはりバランスが大事だと思います。ぼくが食生活で頼りにしているのは、一つは、ビタミンの摂取だとか、疲れにはクエン酸が効くとか、たんぱく質が筋肉を作るとか頭で考えて出てくる知識と、もう一つは直接体に聞いて出てくる答えです。
スーパーマーケットに並んだ食べ物を眺めどれを今自分が必要としているのかお腹に聞いてみたりします。意外とその時に必要なものをお腹も欲しがっていたのだなと後で気づくことも多いのです。
犬を散歩に連れて行くとよく草をバクバク食べてちょっと心配になったりもしますが、あれも体が欲している食物繊維なんかの栄養素を無意識のうちにとっているのでしょう。
そういうわけで「レシピは頭と体に聞け」がぼくの結論です。もちろん例外もありますし、人それぞれで風邪に効くレシピは変わってくると思います。でも結局は自分の体のことは自分が一番わかるようになるのが理想だと思います。
2007-12-21 | Posted in 未分類 | No Comments »
関連記事
Comment