ちょうど10年

こんばんは、セラピストの鈴木です。

今から10年前といえば、1998年ですね。

長野オリンピックがやっていたなぁ、と。

長野オリンピックをテレビで見ながら、数日後に控えた鍼灸の国家試験の勉強をしていたことを覚えています。国家試験前なんだからテレビ見るのやめて必死に勉強しろよって感じですが・・・。

ま、ちゃんと受かりましたよ、一応。

で、学生時代が終わり社会人になった年でもあります。

ただ、専門学校時代に治療院でアルバイトをしていなかったので、

見習いで教えてくれるところに勤めはじめました。

アルバイトで入ったのですが、師弟の関係っぽいところだったので、

給料はあるんだかないんだかって感じでした。

それで良しとしていたのは、楽しかったからだと思います。

治療院ですから、当然どうにかしてくれよって患者さんがきます。

ぎっくり腰や膝痛やら原因不明の痛みやら・・。

診断(院長)

私は見学と触れての確認。

指圧(私)

当然支持されたところ。

もちろん、なんでそこかの説明はうけている。

鍼治療(院長)

私は見学。変化も触れて確認。

院長に教わり、患者さんに育ててもらう。

そんな毎日でした。

触れさせていただいた患者さんには、有難いの一言です。

治しにきているのに傍には研修生がいるんだから。

その後治療院内で新たな事業がはじまりかけ、

教わる時間もなくなったので辞めてしまいました。

ヒトのカラダを触るようになってちょうど10年。

まだまだ、カラダは奥深いな、と。

10年って意外と早いんだなぁと思いました。

2008-04-07 | Posted in 未分類No Comments » 

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