元気があれば何でも出来る!
こんにちは、子供の頃は地元一のいたずらっ子だったセラピストの鶴見です。
つい最近「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」を観てまいりました。1979年を舞台に高校生7人組と駐在さんのいたずら合戦を描いたとってもアホな映画なんですが、これがすごく笑えて、とても熱くて、そしてハートウォーミングで心温まるイイ映画だったんです。
ドラマ「時効警察」の塚本連平監督の演出が素晴らしくて、高校生役の市原隼人や、駐在さん役の佐々木蔵之介さんをはじめ、脇役からチョイ役に至るまで、キャラ作りが最高で、みんなピッタリはまっていました。
特にクライマックスで、高校生達が夕焼けをバックに、自転車で全力疾走するシーンでは、熱い気持ちが沸き上がって来ました。青春映画で若者が疾走するシーンは大好きです。
こうゆう青春映画の、熱くて元気で一生懸命で、生き生きと輝いてる若者達を見ていると、俺ってすっかり落ち着いちゃったなーとか、俺って丸くなったなーとか、元気ないなー、全然輝いてないなーとか、自分が失ってしまった物を痛感させられますねー。若者からも教えられる事、学ぶ事がたくさんあります。
さて、「10年後の私」ですが、最近は、両親とも定年を向かえたので、長男の私は、目先の事を考えるのに頭が一杯で、あまり10年後の事は具体的には妄想出来てないですねー。
昔から将来の事を妄想するのは大好きだったんですが。高校の時には、化学の授業は将来を妄想する時間に充てていました。授業を聞いてると3分で寝てしまうので。10年後・・・そうですね、自分でマッサージ店をやりながら、色んな事に手を出そうと計画してる頃かなーと思います。それから、タイかラオスかインドかネパールかミャンマーかカンボジアあたりでも何かやれたらいいなーとも考えています。
また、10年後と言ったら、年齢的に色んな不調が出てきやすい時期かもしれませんね。アントニオ猪木さんは、「元気があれば何でも出来る」と言っておりましたが、10年後には、心も体も今よりも5倍元気な状態に持って行けたらいいなーと思っています。若いモンには負けないゾー。