迷走アジア 上海食べまくり篇 

皆さんこんにちは、セラピストの鶴見です。
「4本脚のものは机以外、羽のあるものは飛行機以外何でも食べる」と言われるほど、あらゆる食材、多種多様な料理が食べられる中国料理ですが、4泊5日の旅ではとてもじゃないけど食べ切れません。そこで今回は、アワビ、フカヒレ、燕の巣・・・などは、まあ見なかった事にして、庶民的な料理や、あまり日本の中華街でも食べれなそうな食材などを中心に食べまくってみる事にしました。

上海1泊目の朝は、早起きして、6時半に外に出てみると、もうそこら中の店から湯気が立ち昇っています。小龍包や包子(パオズ)(中華まん)を蒸してるんですね。上海では朝食は外で食べる人が多いようです。

私がまず入ったのが、「佳家湯包」という小龍包店。ここでは、蟹肉と蟹味噌だけが入ってる小龍包が食べれるんです。豚肉と混ぜてあるものはよくありますが、蟹肉と蟹味噌だけというのはここでしか食べれないそうです。
小さめのものが12個で、1,200円と高めですが、蟹の旨みが丸ごと閉じ込められていて、食べるととても幸せな気分になれます。
店員と客がけんかする中で食べましたが、うまかったです。上海に行く方は必食ですよ。

タイ古式マッサージサロン 『Chai』 スタッフ日記-小龍包

それから中国といえば、日本に負けないくらい麺料理が豊富ですが、上海あたりでは太めのとんこつラーメンのような麺とあっさりしたスープの蘇州麺が有名です。
私は、海老と蟹肉と蟹味噌をぶっかけたちょっと贅沢なものを食べましたが、とても美味かったです。
他に刀削麺も食べてみましたが、こちらは切るのに失敗したうどんといった感じの味でした。

タイ古式マッサージサロン 『Chai』 スタッフ日記-ラーメン

最近食の問題が取り沙汰されてる中国ですが、私もちょっと不安なので、1日目はガイドブックに載ってる店で食べていたのですが、2日目からは全く気にせずに、ラーメン1杯40円という安食堂や屋台でも平気で食べれるようになりました。
やっぱり安食堂で庶民と一緒になって食べてると、旅をしてるって気分になってなんかいいもんですよねー。

私が泊まったホテルの近くには、中国西部地方のイスラム料理街があって、店頭ではよく、肉を鉄串に刺して焼いていました。
中国では一般的によく食べられてる羊肉を初め、鹿肉も食べました。スパイシーな味付けです。中でも特にらくだ肉は、コリコリした食感で、とても美味しかったです。もしかしてコブの部分なのかも?
この時は売り切れてましたが、メニューにはワニ肉も載ってて、ちょっと気になりました。

タイ古式マッサージサロン 『Chai』 スタッフ日記-肉

最近上海の若者の間では、ザリガニ料理が流行っているそうで、私も最後の日の夜にチャレンジしてみました。なぜ最後に食べたかというと、もしお腹が痛くなっても観光に支障がないようにです。
けっこうお皿に山盛りで出てくるのですが、やっぱり海老と同じような味で、けっこういくらでも食べれてしまいそうです。むくのがちょっと大変ですけどね。最後の日ケータイが使えなくて、写真が撮れないのが残念でした。

タイ古式マッサージサロン 『Chai』 スタッフ日記-ポテチ

上海のポテトチップスはけっこうバラエティーに富んでいて、マンゴー味、ブルーベリー味などもあり、ほんのり甘く、かすかに塩味で、意外とうまいです。きゅうり味なんてのまでありました。

まだまだ食べたいものはたくさんありましたし、その内また行ってみたいですね。

バンコク行きから香港、東京、上海まで、この10日間色々ありましたが、貴重な体験をしたという感じで、けっこう充実していたし、楽しかったです。
「迷走アジア」は今回で完結ですが、皆さんまた世界のどこかでお会いしましょう。再見!

2008-12-16 | Posted in 未分類No Comments » 

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