セルフコントロール(・ω・)/
昨日は「大寒」でした!
そして、巷では風邪がとても流行っている模様…冬真っ只中ですね!
寝る前の保湿ジェルパッティング&セルフマッサージに自ら癒されているセラピスト村田です。
さて、「胃腸疲れ対策」…
胃の調子がいいとか悪い
とか痛い
とか、日常的に会話に上る「胃腸」ですが、そもそも胃腸とは?慣れ親しみすぎて、あらためて考えることも少ないので、何となく思い巡らせてみました。
極端に言えば、身体はちくわのように口と肛門を出入口とした筒状になっていて、内部と外部がつながっています。消化は口に物を入れた瞬間から始まっていますが、食道を通過した食物を身体にとり込むために、あらためてそれを受け入れる最初の器官が、the 胃腸。その身体の持ち主の食生活の現実に直接さらされます。自律神経を通じてストレスの影響もモロに受けるし、かなり最前線の臓器ですね。そして、胃腸での消化の状態は、その後の工程、ひいては全体の体調にも大きな影響を与えます。きれいな
になってスムーズに出てくるためには、まず健やかな消化活動ありき。
胃腸が疲れたな、と感じた時は…
休んでもらいます。必要以上に働かせないで、養生してもらう。
不眠不休で息も絶え絶えの状態よりも、しっかり休んでシャキッとしているほうがちゃんと仕事ができますから。
少し位食べなくても、死にはしませんし
そんな胃腸の復活のために持ち主の自分自身ができることは、
消化の良いものを選んで食べたり、量を食べ過ぎないようにしたり、寝る前に食べないよう心がけたり…。
お腹を温めて、血行を良くする。身体は36.5℃位でうまく化学反応が進むように出来ています。「あたし低体温でぇ…」なんて自慢になりません
ものを食べて消化活動が始まると、副交感神経(リラックス)のスイッチが入るので、イライラしていると習性的に何か食べたくなるらしい。そういうメカニズムを頭に入れて現在の自分の状態を内観できれば、衝動も抑制しやすい。
言うのは易く行うは難し、ですが、結局因果応報。できなかった言い訳をいくらしても辛くなるのは結局自分ですから、セルフコントロールが一番の対策かもしれません。自分なりのモチベーションを持って、くじけないこと!例えばアンチエイジングを旨とする私には、お肌への影響もきっと大きな胃腸の健康は、腸…(^_^;)、いや超重要!大切な人をいたわるような感じで、胃腸くんのことも日々いたわっていきたいと思います