タクラーイ
みなさんこんにちは、セラピストの鶴見です。
最近ブックオフで三島由紀夫の小説「暁の寺」を見つけて読み始めたのですが、70年ぐらい前のバンコクが舞台になっていて、しかも70年前のインドまで出てくるので、かなり興味深いし、けっこう面白いです。
ただ、40年前の小説なのに難しい言葉がたくさん出てきたり、輪廻転生や宗教の難解な記述が35ページも延々と続いたりするので、なかなか苦しみながら読んでいます。
さて、今回のテーマは「好きなタイ料理」と言うことで、タイ料理って辛い、甘い、酸っぱい、苦いが複雑に絡み合っていて、私は外国の料理の中では、最も奥が深くて美味しい料理だと思っています。
そんなタイ料理の中でも私が特に美味いなーと思ったのが、レモングラスのサラダ「ヤム・タクラーイ」です。
レモングラスの茎の根に近い部分を輪切りにして、赤玉ねぎやエビなどと和えていて、シャリシャリと歯触りが良く、イイ香りでとっても美味しかったんです。
レモングラスは食材としても好きで、炒め物などに入れても旨いですね。
最近パクチー料理専門店などというものがありますが、レモングラス料理専門店てのもあったら嬉しいですね。
それから、私はタイに行くと、毎日おやつや夜食にクイッティヤオ(タイラーメン)を食べていたのですが、スープに火を通した血を混ぜたナムトック味のラーメンは甘辛くて美味しかったです。
あと、激辛で知られるゲーン・パー。この料理は大抵辛いだけで特に好きという訳ではないんですが、六本木のタイ料理店「バンコク」で食べたゲーン・パーは、複雑な味がしてとても美味しかったんです。このレストランは他の料理も複雑な味がしてて、頼んだ料理はみんな美味しかったんで、皆さんオススメですよ。
2009-10-20 | Posted in 未分類 | No Comments »
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