マラケシュ( ゚ー゚)♂
いつの間にか台風が接近していてちょっとあせっているセラピスト村田です。
でも今年は長靴があるので、足元は快適♪
今回のテーマは、世界遺産。
世間知らずだった学生の頃は、探検家になろうかなとか非現実的なことを考えたりしたもので、アフリカには憧れがあります。
タッシリ・ナジェール(アルジェリア南東部、サハラ砂漠にある山脈)の岩に描かれた新石器時代(まだ砂漠ではなく湿潤でサバンナにめぐまれていた時期)の岩絵を見に行きたいなーと思っていた時期もありましたが…ちょっと今の私にはハードすぎる旅かも(^_^;)
最近、何故かモロッコに惹かれているのです。
きっかけは、ネットの雑貨屋さんで見かけた羊皮の室内履き、「バブーシュ」。スリッパを買い換えたいと思っていたので購入してみたのですが、初めての履き心地!軽くて、フワフワ!夏は涼しく、冬は暖かいとのこと(でも冬はそれなりに厚い靴下は必要かも…と最近思います)。素朴で、でも刺繍がゴージャスで。履いていると優しい気持ちになれる感じ。
こういうスリッパを売っているところって、どんな感じなんだろう?と、だんだん興味がわいてきて。でも今まであまりにも関心がなかったので、どんなところか想像もつかず、勝手にイメージをふくらませているところです。
多くの大道芸人や食べ物の屋台で賑わうジャマ・エル・フナ広場。コブラを操るヘビ遣いや、ヘンナ売りの女性、水売りおじさんなどなど、昼も夕も夜も活気づいているという。そしてその広場を中心にして広がる、巨大なスーク(市場)。スーク内には、衣料品や香辛料、革製品など、あらゆる生活用品がそろっていて、道が細かすぎて正確な地図もなく、まるで迷路のようで、奥の方へ歩けば歩くほど迷子になってしまうようなところらしい。写真をいくつか見たところ、きれいな色があふれていてエキゾチックで素敵な感じです。
モロッコはガスール、アルガンオイルの産地でもあるし、一度は行って見たいところになってきました。クスクスとか、フランスではよく見かけたけど食べたことなかったな。タジン(三角帽子のようなフタの“土鍋”)で煮込んだ料理もおいしそうだし、まずは近いうちにモロッコ料理を食べに行ってみたいと思います!